下っ腹ぽっこり出てしまうぽっこりお腹。
ボディラインが崩れるだけでなく、一気に老けた印象を与えてしまいますよね。
この記事ではぽっこりお腹になってしまう原因と正しいトレーニングのやり方をご紹介します。
なぜ下っ腹だけぽっこり出てしまうのか?
ぽっこりお腹の原因は腹筋の緩みだけではありません。
解剖学でぽっこりお腹に中に何があるのかみてみると、腸がぎっしり詰まっています。

ぽっこりお腹の正体は腸が前にでてしまっていたのですね。
ですので、ぽっこりお腹の原因はこのようなことが考えられます。
原因その1・腸に便が溜まっている
下っ腹だけぽっこり出てしまっている直接的な原因として考えられるのは、腸に便が溜まっているから。便秘が解消すれば自然にすっきりお腹になるケースが多く見られます。
原因その2・腸がむくんでいる
ストレスやホルモンバランスの乱れで、余分な水分が細胞間にたまると、脚や顔と同じように、内臓も重だるい状態になってむくみが出ます。特にむくんだ腸は水分をためこみ、ぽっこりお腹の原因に。
原因その3・骨盤底筋群が緩んでいる
腸などの内臓を下から支える骨盤底筋群が緩んでいると締まりのない下半身になってしまいます。
腸が下がったり緩んでしまうだけではなく、尿漏れなどの原因にもなるので引き締めましょう!
下っ腹を撃退する骨盤底筋群
骨盤底筋群とはなんでしょう?
また解剖学で見てみましょう。
骨盤底筋群の構造 骨盤の底に位置する骨盤底筋群は、一番外側の表層である「会陰膜(えいんまく)」、中間層の「骨盤隔膜(こつばんかくまく)」、内側の深層「内骨盤筋膜」の3層で構成されています。

わかりやすいようにいうと、尿を我慢するあたりの筋肉です。
ですので、この骨盤底筋群が緩むと尿漏れを起こしやすくなります。
骨盤底筋群を鍛える
骨盤底筋群を見つける
わかりにくい位置にある骨盤底筋群を見つける方法
<やり方>
- 長座になります
- 背筋をピンと伸ばして、上半身を前傾させます
- 骨盤の下の方、マットに当たっているところが骨盤底筋群

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